関さん演じる荘太郎の視点でのナレーションが入るので、とにかく関さんの出番が多い。1/3くらい喋ってるかも?
地声をちょっと若めにしてる感じの自然な声で、明るい感じや、優しい感じ、そしてある人を突き放すような台詞をいうときの冷たい感じの声(ここの声がけっこうツボでした)。あと、ピーが入ってしまうあるシーンとか(笑)走るときの息とか、いろいろ聴けて。
どこのシーンだったか、荘太郎が八郎に言った「寝るぞー」という台詞の言い方もツボでした。他にもこの言い方好きだなあと思ったシーンがけっこうあった。
それから、和彦さん演じる八郎がやっぱり犬だった(笑)
でもやっぱり関さんが相手で和彦さんが年下でこういう役というのはちょっと合わなかったような・・・。
これはたぶん聴いている私のなかでの「関さんと和彦さん」のイメージの問題なんだと思います。
和彦さんの演技が悪いというわけじゃないので、そこは誤解のないよう。
内容は、原作を読んでこの辺りで書いたように感じた印象そのままという感じの作りになってました。
やっぱり雰囲気はルビーの視聴覚ルームに似てるかな。
あることがあって気まずくなったまま音信普通になっていた先輩と後輩が再会し、そこから一週間を一緒に過ごして、また別れるまで。
ある事件は起こるけど、あくまで二人の間の言葉と気持ちのやりとりがメインで。
原作では一応露骨じゃないまでも描写があったそういうシーンは、CDでは朝チュン(これについてはフリートークでお二人が解説してくれてます/笑)になっていて、BLという要素を気にせず充分聞ける話になっていて。
話的にはけっこう好みの感じだったんだけど。
でも、なんでだろう。聴き終わったあと、なんとも微妙な感じでした。
悪くはないんだけど、これといって「ここがよかった!」という積極的な感想も出ず。なんだか物足りない感じ。
話としては好きだし、関さんと和彦さんという素晴らしいキャスティングなのに。うーん、何故だろう。お二人の芝居もよかったと思うのに。
あ、決して、そういうシーンがなかったからじゃないですよ(笑)そんなに得意なわけじゃないし。
でも原作を読んでそんなに激しい描写がないのはわかっていたから、あのくらいだったら関さんの息の芝居を聞いてみたかったかな、という想いもちょっとだけ。(あったらあったでたぶん恥ずかしくなったと思いますが)
とにかく、自分的には可もなく不可もなく、という感じの作品でした。
本編はこんな感じだったんだけど、おまけの関さんと和彦さんのフリートークは思いっきりツボでした!
むしろ自分的にはこっちがメイン?みたいな(役者さんすいませんすいません)
初っ端からお二人テンション高いし(笑)
和彦さんが唐突に「なっとうーー!!」と叫んだときの関さんの「ほぇぇ?なんですか、それは!?」という返しに萌え(笑)
和彦さんに「先輩!せんぱーーい!!」と呼ばれ「うわー、もう勘弁してくださいよー」と頭を抱える(←想像)関さんにも萌え(笑)
お二人して台本を貰ったときに「自分はどの役をやるんだろう」と悩んだことや、相手の名前を聞いて「2、3回びっくりした」「僕は4、5回びっくりしましたよ」とびっくりしあってたことや、息もぴったりな感じで(笑)
このお二人のトークを聴けただけでも、とりあえず買ったかいはありました。朝チュンの説明もありがとうございます(笑)
でも、このフリートークと同じトラックにアレを入れるのは…^_^; せめて別トラックにしてほしかった。
帯の煽り文といい、なんとも微妙な感じはこのへんからきてるのかもしれない。
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